テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は9日目の23日、ダブルス準々決勝が行われ、
マクラクラン勉/
J・シュトルフ(ドイツ)組が第1シードの
L・クボット(ポーランド)/
M・メロ(ブラジル)組を6-4, 6-7 (4-7), 7-6 (7-5)のフルセットで破る大金星をあげ、ベスト4進出を果たした。マクラクランにとっては四大大会初の4強入りとなった。
>>錦織らニューポートビーチCH対戦表<<>>錦織vsノビコフ 1ポイント速報<<>>全豪オープン対戦表<<>>マクラクラン組vsクボット組 1ポイント速報<<両組はこれが初の対戦。
マクラクラン/ シュトルフ組は1回戦で地元の
T・コキナキス(オーストラリア)/
J・トンプソン(オーストラリア)組に勝利。2回戦では2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した第9シードの
F・ロペス(スペイン)/
M・ロペス(スペイン)組を破る金星をあげ、3回戦で2016年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾った
P・カレノ=ブスタ(スペイン)/
G・ガルシア=ロペス(スペイン)組にストレート勝ちし、マクラクランにとっては四大大会初の8強入りを果たした。
対するクボット/ メロ組は、3回戦で第16シードの
R・ラム(アメリカ)/D・シャラン(インド)組を逆転で破っての勝ち上がり。
昨年に国籍をニュージーランドから日本に変更したマクラクランは、同年9月の国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)の日本代表に選出。
内山靖崇とペアを組んだ楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)では、日本人ペアで2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶり史上2組目の優勝を成し遂げた。
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