テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は7日目の21日、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランク49位の
K・エドモンド(イギリス)が同76位の
A・セッピ(イタリア)に6-7 (4-7), 7-5, 6-2, 6-3の逆転で勝利し、四大大会初のベスト8進出を果たした。
>>錦織らニューポートビーチCH対戦表<<>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>錦織 復帰初戦1ポイント速報<<>>全豪オープン対戦表<<8強へ駒を進めたエドモンドは試合後の記者会見で、四大大会初優勝に向けて自信を見せた。
四大大会で初めて最後の8人に残った感想を聞かれたエドモンドは「グッド、ベスト8入りは素晴らしいよ。間違いなくグランドスラムで過去最高の成績だ。グランドスラムで4試合勝つのは簡単なことではない」と答えた。
「間違いなく嬉しい。上達が分かる。ハードワークの結果が出ている。試合でもコート外でも、全てにおいて。結果が出る時は嬉しいものだよ。結果に勝るものはない。負けてたら意味がないからね」と続けた。
グランドスラム初優勝への自信を聞かれると、「信じるしかない。準々決勝にいるんだから。コートに入る時はいつも勝つと信じてる。今も変わらない。次の相手でも自分のゲームを信じて、勝つと信じるしかない。それが僕のやり方だ。1試合1試合、それを続ける」と、はっきりとした口調で話した。
エドモンドは準々決勝で第3シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。両者は3度目の対戦で、エドモンドの2連敗。今年のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)準々決勝ではストレート負けを喫している。
ディミトロフ戦について聞かれると、「参考にするのは、ブリスベンでの一戦だ。コンディションが似てるしね。あれは、とても良い試合だった。僕も彼(ディミトロフ)もよく戦った。ブリスベンでの試合は楽しんだよ。だから、参考にすることはある。僕が良かった点もたくさんある。いくつか修正点もあるけど、それは次の試合で試すよ。良い参考だ」と答えた。
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