テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日、ジュニアの男子シングルス1回戦が行われ、市川泰誠が初戦を突破した。
>>全豪オープン対戦表<<>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<市川泰誠
この日、市川はD・ミハルスキ(ポーランド)の粘り強いストロークに苦戦したが、ファイナルセットは第8ゲームでブレークに成功。最後は第9ゲームをサービスキープし、7-5, 6-7 (6-8), 6-3のフルセットで四大大会ジュニア初勝利をあげた。
田島尚輝一方、けがから復帰した第15シードの田島尚輝も1回戦に臨んだが、W・マレク(ポーランド)に3-6, 4-6のストレートで敗れた。
田島尚輝
田島は昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ジュニアでベスト8進出。しかし、同年10月の大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/江坂テニスセンター、室内ハード)で右足を負傷する不運に見舞われた。けがをしてからも椅子に座りながらボールを打ち、トレーニングをするなどで今季に復帰した。
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