テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場する世界ランク169位の
西岡良仁は13日、ヨネックス株式会社のパーティーに参加した際、tennis365.netのインタビューに応じ、意気込みを語った。
>>全豪OP 男子対戦表<<>>西岡vsコールシュライバー 1ポイント速報<<>>杉田vsソック 1ポイント速報<<2017年の全豪オープンで大会初勝利をあげた西岡は、同年の3月に世界ランク58位を記録。その後、4月に左脚の前十字靭帯断裂により手術を受け、今年1月のプレイフォード・テニス国際(オーストラリア/プレイフォード 、ハード、ATPチャレンジャー)で復帰。エキシビジョンのクーヨン・クラシック(オーストラリア/クーヨン、ハード)では2勝をあげた。
西岡は「調子も良いですし、膝の痛みもないです。ほぼ完璧に戻っていると思いますが、5セットの戦いは少し不安です。気候はそこまで暑くならなさそうなので、そこは助かります。クーヨンでいい調整もできましたし、気持ち的には嬉しい気分です」と語った。
初戦で第27シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する西岡は「相手は上の選手。プレッシャーも感じることなくぶつかっていけると思います」と意気込みを見せた。
西岡とコールシュライバーの1回戦は、初日の15日にコート5で行われる。
その他の日本勢は
杉田祐一が第8シードの
J・ソック(アメリカ)、
ダニエル太郎は
J・ベネトー(フランス)と初戦で対戦する。
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