テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は6日に公式サイトで、大会期間中にコラボレーションとしてプロバスケットボール NBLの公式戦を大会会場で行うと発表した。
オーストラリアのプロバスケットボール・リーグであるNBLに所属するチームのメルボルン・ユナイテッドとケアンズ・タイパンズが、全豪オープン会場にあるハイセンス・アリーナで大会2週目にあたる1月24日に公式戦を行う。
これは特別料金が設定され、大人は60ドル、子どもは10ドルで全豪オープンの試合とNBLの試合のどちらも観戦することができる。
チケットには全豪オープンのグランド・パスと午後7時30分からハイセンス・アリーナへの入場料も含まれている。
メルボルン・ユナイテッドとケアンズ・タイパンズの試合は、当初1月14日にステート・ネットボール・アンド・ホッケー・センターで行われる予定だった。しかし、その日はハイセンス・アリーナのスケジュールに空きがなかったため24日へ移行することになった。
そのため、1月25日にニュージーランドのオークランドで行う予定だったメルボルン・ユナイテッドとニュージーランド・ブレーカーズの試合が1月18日に前倒しされる。
全豪オープンのグランド・パスが含まれるチケットは、12月11日(月)午前9時からTicketekで発売される。
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