ディズニー・カンパニー・オーストラリアは、シーズン最初のグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)のオフィシャル・エンターテイメント・パートナーになったことが29日に明らかになった。
この日、ディズニーやマーベル、スターウォーズやピクサーなど人気キャラクターの衣装をまとった子どもたちがミッキーマウスと共に全豪オープンの開催地であるメルボルン・パークに集結した。
世界中で愛されているキャラクターが全豪オープン・ボールパークのある地域で宣伝活動をし、2018年1月13日のキッズ・テニス・デーにはロッド・レーバー・アリーナで豪華なショーを行う予定となっている。
これについて全豪オープン会長のC・タイリー氏は「世界中で愛され、若者や若い心の持ち主を魅了するブランドの1つであるディズニーとチームを組めることに喜びを感じている。全豪オープンは選手にもファンにも思い出に残る経験を作ることに力を注いでいる。我々はディズニーがこの大会を更に特別なものにしてくれると信じている」とコメント。
また、オーストラリア・テニス協会税務官のR・ヒーセルグレイブ氏も「このパートナーシップは、どんな年齢の子どもたちにとっても大成功になることに間違いない。きっと我々はある選手がラケットをスターウォーズのライトセーバーと交換する光景を見ることになるだろう」と語った。
このパートナーシップに伴い、会場でしか買うことができないグッズなども販売される。さらに1月13日(土)のキッズ・テニス・デーにはスペシャル・ゲストが登場する予定になっている。
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