- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ロディック以来の最終戦4強

男子テニスの最終戦であるNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は16日、グループ・ボリス ベッカーのシングルス予選ラウンドロビンが行われ、第8シードのJ・ソック(アメリカ)が第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-4, 1-6, 6-4のフルセットで下して2勝目をあげ、初出場で初の準決勝進出を決めた。

>>ATP最終戦 組み合わせ表<<

>>ティームvsゴファン 1ポイント速報<<

「彼(ズベレフ)は、まだ20歳。それでも凄いプレーをしていて、すでに世界3位。きっと緊張していたかもしれないし、他に問題があったかもしれない。自分はブレークされても諦めず、リードしたら賢いプレーをするようにしていた。最後の最後は、どのポイントも必死だった」

現在25歳のソックは開幕前の会見で、今大会の時期は地元でオフシーズンを送る予定だったと述べていた。その理由は8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)から4大会連続の初戦敗退を喫し、自信を失っていた。

しかし、ロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)では快進撃を見せた。崖っぷちの初戦で大逆転勝ちすると、その後もソックの勢いは止まらずマスターズ初優勝を成し遂げ、Nitto ATPファイナルズ最後の切符を獲得した。

今大会は初戦で第2シードのR・フェデラー(スイス)に敗れたが、第5シードのM・チリッチ(クロアチア)との第2戦で逆転勝ち。迎えた第3戦は、負ければ予選ラウンドロビン敗退、勝てば準決勝進出の大一番を1時間53分で制した。

「まず最初に、ロンドンへ来れるとは思っていなかった。シーズンの後半戦を考えると、ここへ来れたことが素晴らしい功績だった。パリが大きなステップになった。そして、今は週末も戦えるところに来た。また自信につながる。この数日のタフな試合を戦い抜いた。運が良かったと思う」

今年のマスターズ2大会で優勝し、世界ランク3位へ上り詰めた20歳のズベレフ相手にソックは第1セットを先取するも、第2セットはあっさり落としセットカウント1-1に追いつかれた。ファイナルセットは序盤でブレークを許す苦しい展開から見事勝利を手にし、アメリカ勢で2007年のA・ロディック(アメリカ)以来10年ぶりのATPファイナルズ準決勝進出を決めた。

「最高の気分。彼(ロディック)も自分もネブラスカ州出身。週末も楽しんで戦いたいと思っている。アメリカ・テニス界として、将来は最終戦に1人だけではなく、何人もアメリカ人が出場してほしい。10年に1度などではなく。素晴らしい若手がたくさんいる」

最後に、メディアからの注目が高まっていることについては「メディアにはジョークを飛ばして楽しい時間を過ごしている。正直、あまり真剣に考えてはいない。メディアが押し掛けようとゼロであろうと、自分は変わらず同じ人間。ランキングが1位でも592位でも同じ人間。メディアから注目されても変わらない」と笑顔で語った。

ソックは準決勝で、第6シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。

今大会のシングルスはグループ・ピート サンプラスとグループ・ボリス ベッカーに分かれ、各グループの4選手が総当り戦を行う。各グループの上位2名が決勝トーナメントへ進出し、1位通過者はもう一方のグループの2位通過者と準決勝で対戦する。

獲得ポイントは予選ラウンドロビンで1勝する毎に200ポイント、決勝進出で400ポイント、優勝すると500ポイント、最大で1,500ポイントを獲得する

【グループ・ピート サンプラス】
(1)R・ナダル(スペイン) 棄権 0勝1敗
(4)D・ティーム(オーストリア) 1勝1敗
(6)G・ディミトロフ 2勝0敗
(7)D・ゴファン(ベルギー) 1勝1敗
(補)P・カレノ=ブスタ(スペイン) 0勝1敗

【グループ・ボリス ベッカー】
(2)R・フェデラー 3勝0敗
(3)A・ズベレフ 1勝2敗
(5)M・チリッチ 0勝3敗
(8)J・ソック 2勝1敗

ズベレフ




■関連ニュース■ 

・ソックら火災報知器の事故
・ソック 練習はボール死んでた
・「もってる男」ソック初勝利
(2017年11月17日15時02分)

その他のニュース

5月9日

錦織圭 次戦は予選から出場へ (19時20分)

西岡良仁「肩は完璧ではない」 (17時07分)

世界7位に勝利、復帰へ上々の仕上がり (16時08分)

新教皇はテニス経験者 (14時58分)

4度目Vに向け圧勝で3回戦へ (11時49分)

大坂なおみ 次戦は世界53位に決定 (11時19分)

元世界9位「もう終わり」別れ告げる (9時41分)

大坂なおみ「不戦勝だと思っていた」 (8時28分)

5月8日

野口莉央と高橋悠介 8強入り (22時29分)

35歳 ベテラン秋田史帆が8強 (21時30分)

大坂なおみ 緊急事態乗り越え逆転勝ち (20時00分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsゴルビッチ (18時00分)

大坂なおみ 2回戦の相手の詳細 (16時45分)

大坂なおみに敗れシングルス引退発表 (15時37分)

ルード、復帰のシナーを歓迎 (14時30分)

メド「クレーは無い方がいいが...」 (13時18分)

マスターズデビュー戦で対トップ50初勝利 (10時30分)

大坂なおみ「クレーは筋力が重要」 (7時55分)

内島萌夏 世界63位に完敗 (1時46分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsリス (0時37分)

西岡良仁 ストレート負けで初戦敗退 (0時29分)

5月7日

【1ポイント速報】西岡良仁vsラヨビッチ  (23時00分)

坂詰姫野ら 日本勢12名が初戦突破 (22時56分)

元世界9位フォニーニ 引退示唆 (21時55分)

大坂なおみ 快勝で初戦突破 (19時29分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsエラーニ (18時00分)

「史上最悪の世界2位みたいに…」 (17時13分)

報道を否定「私は出場する」 (15時51分)

元世界2位 待望の出産後初白星 (10時02分)

5月6日

20歳 苦手クレーで初優勝 (20時53分)

望月慎太郎 18歳に屈し初戦敗退 (19時24分)

リベンジ果たしチャレンジャー4度目V (18時40分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsブランクリク (17時08分)

ワウリンカ 逆転負けで最年長Vならず (15時33分)

前週躍動の23歳らが自己最高位に (14時14分)

世界1位 ぶっちぎりトップ独走 (11時08分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時41分)

世界1位シナー 出場停止から復帰 (8時32分)

【動画】試合中に新ローマ教皇が発表された場面 (0時00分)

【動画】フォニーニ 最後のイタリア国際、試合終了の瞬間 (0時00分)

【動画】大坂なおみ 土壇場から逆転勝ち!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!