男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県豊田市、カーペット、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス1回戦が行われ、
内山靖崇が
綿貫陽介との日本勢対決を6-4, 6-4のストレートで制し、初戦突破を果たした。
内山靖崇に敗れた綿貫陽介
2回戦では、第5シードの
J・ミルマン(オーストラリア)と対戦する。ミルマンは1回戦で田代悠雅をストレートで破っての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第4シードの
添田豪がE・レシェム(イスラエル)を7-6 (7-1), 6-4のストレートで下し、2回戦へ進出した。
この日、添田はタイブレークの末に第1セットを先取すると、続く第2セットではレシェムに1度もブレークチャンスを与えず、1時間32分で勝利した。
2回戦で添田は、M・パーセル(オーストラリア)と対戦する。
現在33歳の添田は、ダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジで2008・2014年にタイトルを獲得。昨年は2回戦で敗れた。
その他の日本勢では予選勝者の
江原弘泰が2回戦進出。予選勝者の
吉備雄也、
竹内研人、
上杉海斗は初戦敗退となった。
ダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジは今年で10周年を迎え、2017年が最後の開催となる。
写真撮影:大澤泰紀
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