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女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017（東京/有明コロシアム、ハード、プレミア）は２０日、ダブルス１回戦が行われ、ワイルドカードで出場の大坂まり/ 大坂なおみ組は二宮真琴/ Ｒ・ボラチョーバ（チェコ共和国）組に5-7, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。

＞＞東レPPO 対戦表＜＜

この日、接戦の末に第１セットを落とした大坂姉妹は、続く第２セットでは先にリードするも、二宮/ ボラチョーバ組に挽回を許し、１時間２５分で敗れた。

姉のまりは、今大会のシングルス予選に出場していたが予選２回戦で敗退。昨年準優勝を飾った妹のなおみは、本戦１回戦でＡ・ケルバー（ドイツ）にストレートで敗れて２回戦進出を逃していた。





一方、勝利した二宮/ ボラチョーバ組は準々決勝で第３シードのＡ・ロソルスカ（ポーランド）/ Ａ・スピアズ（アメリカ）組と対戦する。

二宮/ ボラチョーバ組は、今年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）女子ダブルスでベスト４進出を果たした。

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