女子テニスのクープ・バンク・ナショナル(カナダ/ケベックシティ、カーペット、WTAインターナショナル)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
L・サファロバ(チェコ共和国)が
L・フラデカ(チェコ共和国)を6-4, 7-5のストレートで下し、2年連続のベスト4進出を果たした。
>>マクラクラン/ 内山組 1ポイント速報<<この日、5本のサービスエースを放ったサファロバは、3度のブレークに成功して1時間22分で勝利を手にした。
準決勝では、第3シードの
T・バボス(ハンガリー)と対戦する。バボスは、準々決勝で世界ランク122位の
F・アバンダ(カナダ)をストレートで破っての勝ち上がり。
30歳のサファロバは今季、ハンガリアン・女子オープン(ハンガリー/ブダペスト、ハード、WTAインターナショナル)で準優勝を飾り、その他ツアー3大会でベスト4に進出。
全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では、3年ぶりの4回戦進出を果たした。
また、同日には第4シードの
T・マリア(ドイツ)、第7シードの
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)も順当に準決勝へ駒を進めた。
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