男子テニスツアーの下部大会であるシュチェチン・オープン(ポーランド/シュチェチン、レッドクレー、ATPチャレンジャー)は12日、男子シングルス1回戦が行われ、第1シードの
R・ガスケ(フランス)がワイルドカードで出場のM・ガウロン(ポーランド)を6-3, 6-0のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>大坂vs奈良 1ポイント速報<<>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<31歳のガスケが下部大会のATPチャレンジャーに出場するのは、2010年5月以来 約7年ぶりだった。
この日は、ファーストサービスが入った時に83パーセントの確率でポイントを獲得。2度のブレークポイントを全てしのぎ、1時間5分で勝利をおさめた。
2回戦では、B・ザパタ=ミラージェス(スペイン)と対戦する。
世界ランク30位のガスケは今季、南フランスオープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)で準優勝。その他ツアー3大会でベスト4進出を果たしたが、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以降は早期敗退が続いており、前週まで開催されていた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では初戦敗退を喫した。
また、日本勢では世界ランク129位の
ダニエル太郎が地元選手にストレートで勝利し、初戦突破を果たした。
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