男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は22日、シングルス2回戦が行われ、第10シードの
杉田祐一は19歳の
T・フリッツ(アメリカ)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦で敗退した。
>>杉田らウィンストンOP対戦表<<>>杉田vsフリッツ 1ポイント速報<<両者は今回が2度目の対戦で、昨年のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝、ATP500)1回戦では、杉田がフルセットで勝利した。
杉田は今シーズン、7月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝を飾り、前週のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)では「ATPマスターズ1000」初のベスト8進出を果たした。
今大会、上位シードは1回戦免除のため、杉田は2回戦が初戦となる。シード勢が順当に勝ち進んだ場合、3回戦で第7シードの
P・ロレンジ(イタリア)、準々決勝で第1シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する組み合わせ。
一方、ワイルドカードで今大会に出場しているフリッツは、1回戦で世界ランク80位の
M・ジャジーリ(チュニジア)をフルセットで下し、2年連続の2回戦進出を決めた。


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