ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は13日、18歳以下女子シングルス3回戦が行われ、第3シードの
内藤祐希(関東/TEAM YONEZAWA)が第16シードの
佐藤久真莉(関東/CSJ)を6-1, 6-1のストレートで下し、2年連続のベスト8進出を果たした。
佐藤久真莉(関東/CSJ)
準々決勝では、第12シードの伊藤日和(東海/椙山女学園高)と斉藤ななみ(関東/MATTA)の勝者と対戦する。
昨年の18歳以下女子ダブルスで
宮本愛弓(関東/ローズヒルTC)とペアで優勝を飾った内藤は、同ペアで今大会に出場しており、2連覇を狙う。
また、第4シードの
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)は小林ほの香(関東/荏原SSC)に6-2, 6-0の快勝で8強入りを決めた。
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)
続く準々決勝では、倉橋奈摘(中国/野田学園高)と顔を合わせる。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権の18歳以下女子シングルス歴代優勝者には、
奈良くるみ、
尾崎里紗、
加藤未唯らが名を連ね、また男子では
錦織圭、
杉田祐一、
守屋宏紀などの世界で活躍している選手たちが優勝している。
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