男子テニスのAEGON国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は30日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク52位の
D・メドヴェデフ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで下し、今季3度目の決勝進出を果たした。
>>ウィンブルドン対戦表<<>>ウィンブルドン賞金一覧<<この日、第1セットを先取したジョコビッチは第2セットもメドヴェデフの強打に苦しむも、試合を通してファーストサービスが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得し、1時間22分で勝利した。
決勝では、第2シードの
G・モンフィス(フランス)と第7シードの
R・ガスケ(フランス)の勝者と対戦する。
ジョコビッチがウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)の前週にツアーへ参戦するのは2010年のAEGON選手権(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)以来。
30日には7月3日に開幕するウィンブルドンの組み合わせ抽選が行われ、第2シードのジョコビッチは初戦で
M・クリザン(スロバキア)と対戦する。
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