男子テニスの下部大会であるリスボン・べレン・オープン(ポルトガル/リスボン、レッドクレー、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
ダニエル太郎が世界ランク263位のG・クインジ(イタリア)を7-6 (7-5), 7-6 (7-5)のストレートで下し、今季3度目の決勝進出を果たした。
決勝では、世界ランク215位のO・オッテ(ドイツ)と対戦する。
今年、ダニエル太郎はスポーツマスター・テニス選手権(アメリカ/マウイ、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝、コパ・シティ・ティグレ(アルゼンチン/ティグレ、ハード、ATPチャレンジャー)では今季初優勝を飾っている。
また、エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)で2014年2月以来 約3年ぶりのベスト8に進出、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では3年連続の本戦を果たした。


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