テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は10日、男子ダブルス決勝が行われ、
R・ハリソン(アメリカ)/
M・ヴィーナス(ニュージーランド)組が
S・ゴンザレス(メキシコ)/
D・ヤング(アメリカ)組を7-6 (7-5), 6-7 (4-7), 6-3のフルセットで下し、四大大会初優勝を飾った。
>>ワウリンカvsナダル 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<この試合、第1・2セットでタイブレークにもつれる接戦となったが、ファイナルセットではハリソン/ ヴィーナス組が2度のブレークに成功して2時間4分で勝利を手にした。
今大会は、初戦で
D・シュワルツマン(アルゼンチン)/
F・ティアフォー(アメリカ)組、2回戦で第4シードの
L・クボット(ポーランド)/
M・メロ(ブラジル)組、3回戦でR・ラジャ(インド)/ D・シャラン(インド)組、準々決勝で第7シードの
I・ドディグ(クロアチア)/
M・グラノジェルス(スペイン)組、準決勝で第16シードの
J・S・キャバル(コロンビア)/
R・ファラ(コロンビア)組を下して決勝まで勝ち上がった。
今季、ハリソンとヴィーナスがペアを組んで試合に出場したのは今回が4度目。エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、クレー、ATP250)で優勝を飾ったが、全仏オープン直前のバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)では初戦で敗れていた。
■関連ニュース■
・錦織vsマレー 地元紙が分析・錦織破ったマレーのコメント・マレー 世界1位の理由とは