全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で第8シードの
錦織圭に逆転で敗れた21歳の
T・コキナキス(オーストラリア)は31日、自身の公式ツイッターを更新し、「昨日はタフな戦いだった」と試合を振り返った。
>>錦織vsシャーディ 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<この試合、11本のサービスエースを放ち、41本のウィナーを奪うなど持ち味のアグレッシブなテニスを展開したコキナキスだったが、世界ランク9位の錦織に挽回を許して3時間2分の接戦に敗れた。
コキナキスは、全仏オープンは今回が2度目の出場だった。2015年は、初出場ながら3回戦進出を果たしていた。
2年ぶりの初戦突破とはならなかったコキナキスは、最後に「再びグランドスラムでいい状態でプレーが出来るように練習を続ける」と締めくくった。
一方、勝利した錦織は2回戦で世界ランク74位の
J・シャーディ(フランス)と対戦する。両者の試合は1日、コート1の第2試合に組まれた。同コートの第1試合は日本時間1日の18時(現地1日の11時)に開始予定。
対戦の可能性があった第9シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と第27シードの
S・クエリー(アメリカ)は初戦で姿を消している。
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