女子テニスツアーのニュルンベルガー・カップ(ドイツ/ニュルンベルク、レッドクレー、WTAインターナショナル)は23日、ダブルス1回戦が行われ、
土居美咲/
チュアン・チャーユン(台湾)組が第1シードの
S・ミルザ(インド)/
Y・シュウェドワ(カザフスタン)組を7-5, 6-2のストレートで破る金星をあげ、ベスト8進出を果たした。
この日、ダブルスで元世界ランク1位のミルザと同3位のシュウエドワを1時間19分で下した土居/ チャーユン組は、準々決勝で
日比野菜緒/
M・デュケ=マリーノ(コロンビア)組と対戦する。
今大会のシングルスでは土居が2回戦進出、日比野は初戦で敗れた。
26歳の土居はムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)で当時世界ランク10位の
M・キーズ(アメリカ)を破り、トップ10から初勝利をあげている。
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