男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は20日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第8シードのD・ティエムを6-1, 6-0のストレートで下し、決勝進出を果たした。
>>ジョコvsティエム 1ポイント速報<<>>錦織らジュネーブOP対戦表<<>>BNLイタリア国際対戦表<<両者は今回が5度目の対戦で、ジョコビッチの4連勝中。
ティエムは今大会、初戦の2回戦で
P・クエバス(ウルグアイ)、3回戦で
S・クエリー(アメリカ)、準々決勝ではクレーの絶対王者
R・ナダル(スペイン)を下して準決勝に駒を進めた。
一方のジョコビッチは、雨により20日へ順延となった準々決勝で世界ランク34位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を6-1, 6-4のストレートで下して4強入りを果たした。この試合で同日に2試合行うことになる。
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