男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
錦織圭が世界ランク40位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を1-6, 6-0, 6-4の逆転で下して5年連続の3回戦進出を果たし、右手首の怪我からの復帰戦を白星で飾った。
>>錦織vsシュワルツマン 1ポイント速報<<>>錦織らマドリッドOP対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、今年のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)2回戦では、錦織が逆転勝ちしている。
世界ランク8位の錦織は、4月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)を右手首の負傷により棄権した。
ムチュア・マドリッド・オープンには今年で6度目の出場。2014年には準優勝を飾り、2015・2016年は2年連続でベスト4へ進出している。
一方、24歳のシュワルツマンは、9日の1回戦で世界ランク17位のA・ラモス=ヴィノラスをストレートで下し、初の2回戦進出を決めた。
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