女子テニスのアビエルトGNP保険オープン(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTAインターナショナル)は7日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの
日比野菜緒/
A・ロソルスカ(ポーランド)組が
A・ウェインホールド(アメリカ)/ C・ウォーリスキー(アメリカ)組を6-2, 6-3のストレートで下し、決勝進出を果たした。
この日、日比野/ ロソルスカ組は5度のブレークに成功し、わずか59分で勝利を手にした。日比野は、ダブルスでツアー大会の決勝へ駒を進めるのは今回が初。
決勝では、
I・クロマキワ(ロシア)/
N・ストヤノビッチ(セルビア)組と
D・ヤクポビッチ(スロベニア)/
N・キチェノック(ウクライナ)組のどちらかと対戦する。
日比野/ ロソルスカ組は今季4大会目。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では2回戦進出を果たした。
日々野は今大会のシングルスにも出場していたが、1回戦で
J・ボズラップ(アメリカ)に0-6, 2-6のストレートで敗れていた。
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