男子テニスツアーのブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)は3日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が第5シードのF・フォニュイーニを6-0, 7-6 (7-1)のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
準決勝では、第3シードの
P・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。クエバスは準々決勝で第6シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を逆転で下しての勝ち上がり。
25歳のカレノ=ブスタは、前週のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)でD・ティエムに敗れるも準優勝を飾っている。
今大会はカレノ=ブスタとクエバスの他に、第2シードのA・ラモス=ヴィノラスと第4シードの
J・ソウサ(ポルトガル)も準決勝へ進出した。
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