- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017（日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー）は２８日、シングルス１回戦が行われ、予選勝者の仁木拓人がワイルドカードで出場の志賀正人を6-1, 6-1のストレートで下し、２回戦進出を果たした。

この試合、仁木は強烈なストロークで粘りのテニスを展開する志賀を振り切り、１時間で勝利した。



敗れた志賀正人


勝利した仁木は、２回戦で第８シードのＡ・ウィッティントン（オーストラリア）と対戦する。ウィッティントンは、１回戦でワイルドカードの福田創楽を6-7 (5-7), 6-4, 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。

また、ワイルドカードで出場した綿貫陽介は、同日のシングルス１回戦でＺ・ザン（中国）に3-6, 0-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。

その他の日本勢は、前週の京都チャレンジャーでタイトルを獲得した内山靖崇、伊藤竜馬、ワイルドカードで出場の上杉海斗が２８日のシングルス１回戦に登場する。

２０１５年の慶應チャレンジャーは、ダニエル太郎が添田豪を4-6, 6-3, 6-3の逆転で下し、大会初優勝を飾った。

また、慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017は、今回より新たに女子ITF25,000ドルの大会も開催される。女子本戦は２０１７年３月６日(月)－１２日(日)にかけて行われる予定。

---

■関連ニュース■　

・杉田 ストレート勝ちで2回戦へ
・添田、守屋との日本人対決制す
・福田創楽、善戦も逆転負け