男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 オーストラリア対チェコ共和国(オーストラリア/メルボルン、ハード)は4日、ダブルスが行われ、
S・グロス(オーストラリア)/
J・ピアース(オーストラリア)組が
J・サトラル(チェコ共和国)(チェコ共和国)/
J・ヴェセリ(チェコ共和国)組に6-3, 6-2, 6-2のストレートで勝利した。この結果、オーストラリアは3連勝で2年ぶりの準々決勝進出を果たした。
この試合、ファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得したグロス/ ピアース組は、6度のブレークに成功して1時間30分で勝利した。
初日の3日は、
J・トンプソン(オーストラリア)とヴェセリ、
N・キリオス(オーストラリア)とサトラルのシングルス2試合が行われ、オーストラリアがいずれもストレートで勝利していた。
昨年、オーストラリアは1回戦で
J・イズナー(アメリカ)らのアメリカに1-3で敗退。その後、9月の入れ替え戦(プレーオフ)ではスロバキアに勝利し、ワールドグループ残留を決めた。
大会最終日の5日に行われるシングルス第4試合は、キリオスとヴェセリが、第5試合ではトンプソンとサトラルが対戦する予定。
すでに勝敗が決定しているため、最終日のシングルス2試合は3セットマッチで行われる。
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