男子テニスの下部大会であるスポーツマスター・テニス選手権(アメリカ/マウイ、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス決勝戦が行われ、ノーシードから勝ち上がった
ダニエル太郎は第2シードの
H・チャン(韓国)に6-7 (3-7), 1-6のストレートで敗れ、今季初優勝とはならなかった。
この試合、ダニエル太郎は第1セットをタイブレークの接戦の末に落とすと、チャンに傾いた流れを引き戻すことが出来ず、1時間29分で敗れた。
ダニエル太郎は、先週まで行われていた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の男子シングルス予選に出場したが、予選2回戦で敗れて2年連続2度目の本戦入りとはならなかった。
また、2月3日から東京の有明コロシアムで行われる国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本vsフランス(日本/東京、ハード)の日本代表メンバーに選出されている。代表メンバーはダニエル太郎の他に、
西岡良仁、
杉田祐一、
内山靖崇の4選手。
錦織圭は欠場を発表している。
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