テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は28日、男子ダブルス決勝が行われ、第4シードの
H・コンティネン(フィンランド)(フィンランド)/
J・ピアース(オーストラリア)組が第3シードの
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組を7-5, 7-5のストレートで下し、四大大会初優勝を果たした。
>>フェデラーvsナダル 1ポイント速報<<>>全豪OP 対戦表<<決勝戦、コンティネン/ ピアース組は12本のサービスエースを叩き込み、1時間14分で優勝を決めた。
2016年のATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)を制したコンティネン/ ピアース組は、今大会前哨戦のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)1回戦で
錦織圭/ D・ティエム組に敗れていた。
一方、ブライアン兄弟は四大大会で2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来となる優勝まであと一歩に迫ったが、惜しくもタイトルに手が届かなかった。
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