16日から開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場する世界ランク5位の
錦織圭は12日にマーガレット・コート・アリーナで練習し、初戦に向けて調整した。
練習後には自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」に「Good practice today」と綴り、全豪オープンのコートの感触を確かめていた。
この日は男子シングルスのシード順が発表され、錦織は第5シードとなった。
前週のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で準優勝の錦織は、決勝戦で臀部を負傷。9日に出場予定だったファスト4(Fast4)を欠場したが、11日から全豪オープンの会場で練習を行っている。
過去の全豪オープンで錦織は2012・2015・2016年にベスト8へ進出した。
その他の日本勢では男子から
西岡良仁、女子は
土居美咲、
大坂なおみ、
奈良くるみ、
日比野菜緒、
尾崎里紗が本戦ストレートインを決めている。
■関連ニュース■
・錦織ら全豪OPシード順発表・錦織 全豪OP会場で調整・錦織 時差で誕生日なくなる