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重傷も「被害者と思ってない」

ペトラ・クヴィトバ
東レPPO時のクヴィトバ
画像提供: tennis365.net
女子プロテニス協会のWTAは23日、今月20日に自宅でナイフを持った強盗に襲われ、利き手の左手に重傷を負った世界ランク11位のP・クヴィトバ(チェコ共和国)が術後初めて公の場に姿を現し、復帰などについて語ったと明かした。

左手をギブスと包帯で覆った姿で登場したクヴィトバは「自分の身に降りかかったことはとても恐ろしいことではあるけど、自分自身を被害者だとは思ってはいない。自分を可哀想だとは感じていないし、それを振り返ることはしないでしょう」と述べた。

20日、クヴィトバはガス工事を装った強盗に襲われた際、左手に酷い怪我を負ってしまった。2本の神経の修復手術を受けたクヴィトバだったが、医師からは少なくとも6カ月は練習を避けた方が良いと告げられた。3カ月は左手に負荷を掛けられないだろうと言われている。

「全てのエネルギーを回復へ注ぐつもり。そして愛してやまないテニスへ、なるべく早く復帰できるように全て行うつもりでいる」と想いも加えた。

かつて世界ランク2位にまで上り詰めたクヴィトバは、第2のツアー最終戦であるWTAエリート・トロフィー(中国/珠海、ハード)で、1セットも落とさず優勝してシーズンを終えた。

シーズン序盤ではトップ10落ちしたが、それでもシーズンを11位で終え、終盤にはランキングを上昇させるなど存在をアピールした。しかし、来シーズンは足の疲労骨折によりシーズン開幕戦の欠場を表明し、スタートが遅れることを事件前に明かしていた。

良い状態になっていると語るクヴィトバは、回復についての最新情報として事件後初めて左手の指を動かせたことを明かし「これ以上ないほど最高のクリスマスプレゼント」だとコメントした。






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(2016年12月24日14時11分)

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