男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズのインドネシア・オープン2016(インドネシア/ジャカルタ、ハード、F6フューチャーズ)は18日、シングルス決勝戦が行われ、第6シードの
竹内研人は第5シードのE・クアコ(フランス)に1-6, 1-6のストレートで敗れ、準優勝となった。
この試合、竹内は1度のブレークに成功するも、コアクオに6度のブレークを許し、1時間で敗れた。
竹内は今大会、初戦の2回戦でA・サソンコ(インドネシア)、準々決勝でF・アルカンタラ(フィリピン)、準決勝でハン・ジュイチェン(台湾)をいずれもストレートで下しての勝ち上がりだった。
一方、勝利したコアクオは前週のテニス・インドネシア・オープン(インドネシア/ジャカルタ、ハード、F5フューチャーズ)でも決勝で
高橋悠介をストレートで下して優勝を果たしており、2週連続のタイトル獲得となった。
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