女子テニスで世界ランク4位まで上り詰めた46歳の
伊達公子は14日、自身のフェイスブックで334日ぶりにテニスをした動画を投稿した。
「痛みなしで楽しく打てました」と喜びを綴った伊達は、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)予選1回戦で敗れたから、左膝の負傷により公式戦の舞台に立てていない。
2月に左膝の内視鏡手術、4月には再手術を受け、その後リハビリに専念した。さらに車いすに乗り、松葉杖を使いながらボールを打ち、感触を確かめていた伊達は徐々に歩けるまで回復。
以降は、復帰へ向けてフェイスブックにトレーニングの様子を映した動画をアップしていた。
■関連ニュース■
・伊達公子 離婚「別々の道を」・伊達公子 手術「引退考えた」・伊達公子「ごめんなさい」