平成28年度全日本学生室内テニス選手権大会(大阪/江坂テニスセンター、屋内ハード)は4日、男子シングルス決勝戦が行われ、第3シードの
上杉海斗(慶應義塾大)が第2シードの
望月勇希(中央大)を7-5, 6-2のストレートで下し、優勝を果たした。
同じ大阪・清風高校出身である上杉と望月は、かつての先輩・後輩対決となったが、今回は上杉がこの対決を制した。
上杉が優勝を決めた瞬間
上杉は、大学生の全国大会でシングルスでは初のタイトル獲得となった。
今大会は1回戦で前川隼(神戸学院大)、準々決勝で齋藤聖真(早稲田大)、準決勝で
高村佑樹(早稲田大)をいずれもストレートで下しての勝ち上がりだった。
準優勝の望月勇希(中央大)
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全日本学生テニス連盟
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