平成28年度全日本学生室内テニス選手権大会(大阪/江坂テニスセンター、屋内ハード)は3日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの
望月勇希(中央大)が予選勝者の三好健太(早稲田大)を6-2, 6-3のストレートで下し、決勝進出を果たした。
決勝では、第3シードの
上杉海斗(慶應義塾大)と対戦する。上杉は、同日の試合で予選勝者の
高村佑樹(早稲田大)を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
大学1年の望月は、今年8月の全日本学生テニス選手権大会(インカレ)で決勝まで勝ち進み、
小林雅哉(早稲田大)との1年生対決に敗れるも準優勝を飾っている。上杉は準決勝で小林に敗れた。
また、上杉と望月は同じ大阪・清風高校出身で、決勝では先輩・後輩対決となる。
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全日本学生テニス連盟
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