男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は19日、シングルス準決勝が行われ、第7シードの
伊藤竜馬(北日本物産)が世界ランク299位の
L・サビル(オーストラリア)を6-7 (5-7), 6-3, 6-4の逆転で下し、決勝進出を果たした。
この試合、伊藤は10度のブレークチャンスを与えるも全てしのぎ、自身は2度サビルのサービスを破って2時間17分で勝利した。
決勝では第5シードの
J・ダックワース(オーストラリア)と対戦する。両者は今回が初の顔合わせ。
ダックワースは前週の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)に続き、2大会連続の決勝進出を果たしている。
また、同日にはダブルス決勝も行われ、第1シードの
M・レイド(オーストラリア)/
J・P・スミス(オーストラリア)組がJ・ネドゥンチェリヤン(インド)/
C・ルンカット(インドネシア)組を6-3, 6-4のストレートで下し、タイトルを獲得した。
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スミス/レイド組とルンカット/ ネドゥンチェリヤン組
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