女子テニスツアーの下部大会である安藤証券オープン(日本/ 東京、ハード)は11日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの奈良 くるみ(安藤証券)は世界ランク126位の
T・マリア(ドイツ)に3-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、準決勝進出とはならなかった。
この試合、奈良は3度マリアのサービスを破るも、自身は4度のブレークを許して2時間で敗れた。
両者は今回が3度目の対戦で、奈良の3連敗となった。奈良が敗れたことで、シングルスに出場していた日本勢は全滅となった。
勝利したマリアは、準決勝でD・ガルフィ(ハンガリー)と対戦する。
また、藤原 里華(北日本物産)/ 内藤 祐希(TEAM YONEZAWA)組と日比野 菜緒(LuLuLun)/ 大前 綾希子(島津製作所)組のダブルス準決勝は、雨天により開始が遅れ、現在試合が行われている。
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