男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は9日、ダブルス準々決勝が行われ、松井 俊英(Asia Partnership Fund)/ R・ゴンザレス(フィリピン)組は第4シードのJ・ネドゥンチェリヤン(インド)/
C・ルンカット(インドネシア)組に6-2, 5-7, [8-10]の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この日、第1セットを先取した松井/ ゴンザレス組だったが、続く第2セットを接戦の末に落とし、勝敗は10ポイントマッチ・タイブレークへ突入。
どちらも譲らない攻防が繰り広げられるも、最後はネドゥンチェリヤン/ ルンカット組にポイント連取を許し、1時間18分で敗れた。
松井/ ゴンザレス組は今大会、1回戦で上杉 海斗(慶應義塾大学)/ 矢多 弘樹(関西大学)組をストレートで下しての勝ち上がりだった。
日本勢では、綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)/ 綿貫 裕介(橋本総業ホールディングス)組、伊藤 竜馬(北日本物産)/
P・ペッツシュナー(ドイツ)組が8強入りを決めている。
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