男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は9日、ダブルス1回戦が行われ、吉備 雄也(ノア・インドアステージ)/ 仁木 拓人(三菱電機)組は第2シードの
So・ラティワタナ(タイ)/ Y・チュアン(台湾)組に3-6, 2-6の完敗で、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、吉備/ 仁木組はトータルで1度もブレークチャンスを掴めず、ラティワタナ/ チュアン組に3度のブレークを許して、わずか49分で敗れた。
吉備は、今大会のシングルスで初戦を突破するも、同日に行われた2回戦で第2シードの西岡 良仁(ヨネックス)にストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
日本勢では、綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)/ 綿貫 裕介(橋本総業ホールディングス)組、松井 俊英(Asia Partnership Fund)/ R・ゴンザレス(フィリピン)組、伊藤 竜馬(北日本物産)/
P・ペッツシュナー(ドイツ)組が8強入りを決めている。
一方、勝利したラティワタナ/ チュアン組は準々決勝で守屋 宏紀(北日本物産)/ 関口 周一(Team REC)組とダニエル 太郎(エイブル)/
L・サビル(オーストラリア)組の勝者と対戦する。
ラティワタナは、昨年の兵庫ノア・チャレンジャーに双子の弟である
Sa・ラティワタナ(タイ)とペアを組んで出場し優勝。さらに、翌週の慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/ 神奈川、ハード)でも優勝を飾り、2週連続でタイトルを獲得していた。
■関連ニュース■
・兵庫ノア 大西、複は初戦敗退・上杉・矢多組 初戦突破ならず・双子ペアが複2週連続V