国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は28日、男子シングルス準々決勝が行われ、諱 五貴(明治大学)は第15シードの小ノ澤 新(イカイ)に4-6, 7-6 (7-4), 2-6のフルセットで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>全日本選手権 対戦表<<諱は今大会、1回戦で1回戦で飯野 翔太(伊予銀行)、2回戦で第6シードの片山 翔(伊予銀行)、3回戦で第9シードの岡村 一成(ストライプインターナショナル)をいずれもストレートで下しての勝ち上がりだった。
昨年の全日本テニス選手権では3回戦へ進出していた。
今大会のダブルスには佐藤 博康(JITC)とペアで出場したが、笹井 正樹(アース製薬)/ 野口 政勝(ふじおかクリニック)組にストレートで敗れ、初戦敗退となった。
一方、勝利した小ノ澤は準決勝で第14シードの綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)と対戦する。綿貫は、同日の試合で第5シードの竹内 研人(北日本物産)を6-2, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
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