男子テニスのスイス・インドア(スイス/バーゼル、ハード、ATP500)は28日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
錦織圭(日本)が過去4連敗していた宿敵の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に7-5, 6-4のストレートで初勝利し、5年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsデル=ポトロ1ポイント速報<<>>スイス・インドア対戦表<<両者は今回が5度目の対戦で、2012年のロンドン・オリンピック(イギリス/ロンドン、芝)準々決勝以来の顔合わせ。過去4連敗の錦織は、全試合ストレートで敗れている。
錦織は、10月上旬の楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)で痛めた臀部の怪我からの復帰戦となった1回戦で世界ランク77位の
D・ラヨビッチ(セルビア)に7-5, 6-1のストレートで勝利。
2回戦では世界ランク38位の
P・ロレンジ(イタリア)を7-6 (7-3), 6-2のストレートで下し準々決勝進出を果たした。
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