国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は25日、男子シングルス2回戦が行われ、第14シードの綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)が長尾 克己(エキスパートパワーシズオカ)を6-4, 6-1のストレートで下し、ベスト16進出を決めた。
>>全日本選手権 対戦表<<3回戦では、第1シードの守屋 宏紀(北日本物産)と竹元 佑亮(関西大学)の勝者と対戦する。
18歳の綿貫は、今季の全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4進出。ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)では決勝で
清水悠太(日本)を破り、初優勝を果たした。
また、前週に行われていた大阪市長杯2016世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)決勝で逆転勝利し、タイトルを獲得している。
昨年の全日本テニス選手権大会ではシングルスで1回戦敗退も、綿貫 裕介(橋本総業)とペアで優勝を果たした。
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