ITFジュニアサーキット グレードAの大阪市長杯2016世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)は21日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
綿貫陽介がベスト4進出を果たすも、第7シードの
清水悠太は準々決勝敗退となった。
>>スーパーJr 男子対戦表<<綿貫は、準決勝で第3シードのN・Kuhn(スペイン)と対戦する。Kuhnは、同日の試合で清水をストレートで下しての勝ち上がり。
昨年の同大会ではシングルスでベスト8、ダブルスでは優勝を飾っている。
世界ジュニア・ランキングで2位まで上り詰めた綿貫は、全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4進出。ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)では決勝で清水を破り、初優勝を果たした。
一方、シングルスではベスト4進出を逃した清水だったが、同日のダブルス準決勝で
堀江亨とペアで決勝進出を決めた。
準決勝で敗れた清水悠太
写真撮影:齋藤宣孝
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