国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は21日、男子シングルス予選1回戦が行われ、予選第7シードの
鈴木貴男が
久松亮太を6-1, 6-1のストレートで下し、本戦出場に王手をかけた。
予選2回戦では矢野洋と
藤井信太の勝者と対戦する。
過去3度の優勝を誇る鈴木は、昨年の同大会本戦2回戦で第9シードの
綿貫裕介に敗れ、
近藤大生と組んだダブルスでは綿貫裕介/
綿貫陽介組に本戦1回戦で敗れていた。
本大会は予選で2勝すると、本戦に出場することができる。
昨年の男子シングルスでは
内山靖崇が決勝で
添田豪を下し、初優勝を果たした。
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