tennis365.netと週刊少年マガジンで連載中のテニス漫画「ベイビーステップ」、そしてスペインのサバデル・テニスクラブが共同開催する「Road To Spain チャレンジカップ2016」の国内代表選手が現地26日からスタートする、男子テニスツアーの下部大会にあたるITFフューチャーズのサバデルオープン(スペイン/サバデル、クレー、賞金総額1万ドル)の本戦1回戦に向け調整を行った。
今年は関東代表の藤井俊吾(法政大学)と、関西代表の瀧本怜央(立命館大学)の2名がスペインへ挑戦する。
両者は今月24日、26日から行われる本戦に向けて調整を行った。
この日の午前、世界のトップジュニアが集まる現地のテニスアカデミー「BTT」でレッドクレーの感触を確かめ、午後は試合会場であるサバデルテニスクラブに移動し、ゲーム形式の練習を中心に汗を流した。
両選手は今月23日に現地入り。24日、25日に調整を行い26日からの本戦に臨む。また本戦の組み合わせは25日に決定する。
また、今年は両選手の挑戦を応援するサポーターを募集する。支援をしたテニスファンの方には、tennis365.netから大会オリジナルグッズやテニス用品が贈られる。
>>両選手のサポートはコチラから<<初開催となった2014年は、関東から
高畠寛(日本)(立教大学)と関西から
竹元佑亮(日本)(関西大学)が挑戦。ドロー抽選の結果、偶然にも1回戦で両者が対戦することになり、竹元が日本人対決を制して自身初となるATPポイントを1ポイント獲得した。
第2回大会は関東から村上彰啓(法政大学)、関西から前川隼(神戸学院大)がスペインに挑戦するも、共に1回戦で敗れてポイント獲得とはならなかった。
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