女子テニスの東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は18日、シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク378位の
二宮真琴(日本)は同88位の
M・リネッタ(ポーランド)に4-6, 0-6のストレートで敗れ、本戦入りとはならなかった。
初の対戦となったこの試合、二宮は1ブレークに成功するも、リネッタに2度のブレークを許して第1セットを落とす。その後、リネッタに傾いた流れを引き戻せなかった二宮は、第2セットで1ゲームも取れず、1時間13分で敗れた。
二宮は、同日に行われた予選1回戦で
今西美晴(日本)に逆転で勝利し、予選2回戦へ駒を進めていた。
一方、勝利したリネッタは3回戦で第3シードの
日比野菜緒(日本)と対戦する。日比野は、同日の試合でY・シュー(中国)をフルセットで下しての勝ち上がり。
その他の日本勢では、日比野の他に
加藤未唯(日本)と
青山修子(日本)が予選3回戦へ駒を進めている。
予選は、3試合に勝利すると本戦への切符を手にすることが出来る。
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