女子テニスの東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は18日、予選シングルス1回戦が行われ、
二宮真琴(日本)が
今西美晴(日本)を0-6, 7-6 (9-7), 6-2の逆転で下し、初戦突破を果たした。
第1セットは今西がゲームカウント6-0で圧倒。
続く第2セットは打って変わってタイブレークへもつれ込む接戦になると、二宮が強力なストロークでタイブレークを制し、セットカウント1-1に戻す。
迎えたファイナルセットはその勢いに乗った二宮がゲームカウント6-2で奪い、見事逆転勝利を決めた。
今西は持ち前のデフェンスで二宮のミスを誘い、有利に試合を進めていたが、第2セット以降は徐々に修正してきた二宮の武器であるフォアハンドに押されてしまった。
両者は今回が初対戦だった。
勝利した二宮は2回戦で
M・リネッタ(ポーランド)と対戦する。
予選は、3試合に勝利すると本戦への切符を手にすることが出来る。
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