女子テニスの東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は17日、シングルス予選1回戦が行われ、
青山修子(日本)が
尾崎里紗(日本)との日本勢対決を7-5, 6-2のストレートで制し、初戦突破を果たした。
第1セット、先にブレークした青山は武器である両手のフォアハンドで尾崎を左右に走らせ、自身は積極的にネットプレーを展開し、主導権を握る。
第10ゲームではミスを重ねてブレークバックを許すも、第11・第12ゲームを連取した青山が第1セットを先取。
続く、第2セットも序盤から青山のペースで試合が進み、尾崎を圧倒。日本勢対決は青山に軍配があがった。
尾崎はゲームポイントなどのチャンスを活かせず、初戦敗退となった。
両者は今回が4度目の対戦で、青山は2勝2敗のタイに戻した。
2回戦では
A・ロソルスカ(ポーランド)と対戦する。
予選は、3試合に勝利すると本戦への切符を手にすることが出来る。
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