9月17日から開催される東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)のワイルドカード適用選手が9月15日に発表された。
世界ランク9位の
M・キーズ(アメリカ)と同16位の
P・クヴィトバ(チェコ共和国)にトップ20ワイルドカードが適用され出場が決定。世界ランクトップ20からは全仏オープン優勝の
G・ムグルサ(スペイン)を筆頭に、先日の全米オープンで
S・ウィリアムズ(アメリカ)らを下して勝ち上がり準優勝した
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)らグランドスラムで活躍するトッププレーヤーが出場する。
日本勢からは世界ランク35位の
土居美咲(日本)が本戦ストレートイン、先日の全米オープンでシードを撃破し3回戦進出の快進撃を見せた同69位の
大坂なおみ(日本)がワイルドカードとして外国勢を迎え撃つ。
また、本戦出場を予定していた
S・ハレプ(ルーマニア)と
S・スティーブンス(アメリカ)が怪我のため本大会欠場を発表。ハレプは「左足の負傷により、残念ながら今年の東レパンパシフィックオープンに出場することができない。東京のファンの前でプレーするのを、いつも楽しみにしているので、またすぐに戻って来たいと思う。」と自身の思いを語った。
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