女子テニスツアーで有明にて開催されている橋本総業ジャパンウィメンズオープン2016(日本/東京、ハード)は14日、シングルス1回戦が行われ、
加藤未唯(日本)、
瀬間詠里花(日本)がストレートで敗れ、初戦敗退となった。
世界ランク191位の加藤は同124位のR・Peterson(スウェーデン)と対戦、3-6, 6-7 (7-9)のストレートで敗れた。
この試合、加藤は相手に5度のブレークを許し2時間8分で敗退。第2セットはタイブレークにもつれ込むも、あと一歩及ばなかった。
加藤は先日行われた全米オープンで
穂積絵莉(日本)とペアを組みダブルスに出場、シードを破り3回戦進出を果たしていた。
また、世界ランク352位の瀬間は同88位の
M・リネッタ(ポーランド)と対戦するも、7度のブレークを許し、1-6, 0-6で完敗を喫した。
瀬間は今大会予選からの出場で、予選決勝で元世界ランク5位の
D・ハンチュコバ(スロバキア)を下しての本戦出場を決めていた。
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