リオデジャネイロ・パラリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)は10日、テニス競技の女子シングルス1回戦が行われ、第2シードの
上地結衣(日本)がR・カンジダ(ブラジル)に6-0, 6-0のダブルベーグルで圧勝し、2回戦進出を決めた。
この試合、上地は終始カンジダを圧倒し、トータルで21本ものウィナーを決めてわずか32分で勝利を手にした。
パラリンピック2度目の出場となる上地。前回のロンドン・オリンピックではベスト8進出を果たしている。
2回戦では、M・Cabrillana(チリ)と対戦する。
一方、北京オリンピックとロンドン・オリンピックで金メダルを獲得している
国枝慎吾(日本)は、11日の第1試合に登場。1回戦ではD・ロドリゲス(ブラジル)と対戦する。
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