テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は9日、ジュニアの女子ダブルス準決勝が行われ、
本玉真唯(日本)(神奈川県/ S.ONEグリーン テニスクラブ)/ A・Zarytska(ウクライナ)組はK・Day(アメリカ)/ C・Dolehide(アメリカ)組に4-6, 1-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
この試合、本玉/ Zarytska組は2度のブレークに成功するも、Day/ C・Dolehide組にトータルで6度のブレークを許し、わずか55分で敗れた。
今大会、本玉/ Zarytska組は1回戦でM・Bjorklund(スウェーデン)/ M・Paigina(ロシア)組、2回戦でH・Baptiste(アメリカ)/ A・Li(アメリカ)組にいずれもストレートで勝利し、準々決勝では第7シードのB・Andreescu(カナダ)/ K・Swan(イギリス)組の棄権により不戦勝での勝ち上がりだった。
今大会のシングルスで本玉は初戦で敗退した。
同日の男子ダブルス準決勝には、
清水悠太(日本)(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)/
堀江亨(日本)(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)組も登場したが、第3シードのF・Auger=Aliassime(カナダ)/ B・Sigouin(カナダ)組に6-3, 4-6, [9-11]の逆転を許し、決勝進出を逃した。
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