男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は21日、シングルスの予選決勝が行われ、予選第1シードの
西岡良仁(日本)が
L・ブロディ(英国)を6-2, 6-1のストレートで下して、予選全試合ストレート勝ちで本戦出場を決めた。
西岡は本戦1回戦で世界ランク81位の
J・ミルマン(オーストラリア)と対戦する。
両者は昨年のノアチャレンジャーの準決勝で対戦しており、この時は6-1, 6-1のストレートでミルマンが勝利している。
今大会の本戦の上位シード勢は、第1シードに
R・ガスケ(フランス)、第2シードに
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第3シードに
P・クエバス(ウルグアイ)、第4シードに
S・ジョンソン(アメリカ)、第5シードに
K・アンダーソン(南アフリカ)、第6シードに
S・クエリー(アメリカ)、第7シードに
G・シモン(フランス)、第8シードに
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)。
ガスケは7月のウィンブルドン4回戦で途中棄権して以降、公式戦には出場しておらず約1カ月ぶりの登場となる。
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